こんにちは！大阪府大東市に拠点を構え、土木工事を手掛けています有限会社西野組です。
土木業における現場や業務内容を網羅していると、就職後に役立ちます。
そこで今回のコラムでは、土木工事はどんなこところで活躍しているのか、業務内容も含めてご紹介します。
道路
土木工事の現場になる場所の1つが道路です。
例えば、駅前のロータリーや車道の整備です。
道の整備には、砂利や砂など道になっていない部分を道として整備したり、道が狭く通りにくい箇所の横幅を広げて通りやすく整備したりする業務があります。
また、ロータリーなど車道と歩道が混在している場所においては、効率よく車と人が循環できるように、安全面と効率性を鑑みた上で土木工事が行われるのです。
道や駅などの普段当たり前に利用している場所においても、土木工事が私達の生活を支えています。
また、利用者がより利用しやすい場所にすると共に、街の活性化など将来における基盤づくりの基になっています。
河川
土木工事の現場になる場所の1つが河川です。
堤防など自然災害発生時に、川が氾濫しないよう予防線をはる業務内容が土木工事の役目になります。
堤防が土や草などの吸収性が悪くぬかるむ可能性がある場合や、草や木が剥げてしまい堤防としての機能を果たせていない場合、川と堤防の位置が平行線状にあり一から堤防をつくる場合などに土木工事が用いられるのです。
堤防をつくることで、川の氾濫を防ぎ自然災害における発生率を抑制します。
そうすることで街全体がより住みやすく、他の街からの入居者も増え、今以上に活気のある生活を送ることができるでしょう。
このような街の基盤づくりに、土木工事が貢献しているのです。
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